ハムスターの眼科疾患について

ハムスター

ハムスターは目が比較的跳び出しています。その関係でか、眼の症状が多いです。

ハムスターの目が開かない

脱水していることが最多です。目やにで瞼がくっついてきます。

ハムスターの目の周りが濡れている

角膜に傷があったり、結膜に炎症があったり、目やその奥に異常があったりします。

上が初日、下が点眼7日目です。

点眼していただきますが、目薬のひと雫は、彼らの目より大きいです。それでまた目の周りが濡れます。点眼後はティッシュなどで優しく水けを取ってあげるといいですね。

原因はさまざまだと思いますが、特定できません。

まずは、床材の撤去を最低限の対策としていただいております。

ハムスターの目が跳び出した

強く持ったりすると、目が収まっている浅いくぼみから、目が跳び出して、戻らなくなってしまうことがあります。

救急外来で処置しています。

ハムスターの瞼にできもの

油っぽい涙を作るマイボーム腺という所に分泌物や膿が溜まります。手術で小さな穴を開けて絞り出すことが多いです。

症状を繰り返すことが多いです。

※現在、初診ハムスターの受付は中止しております。申し訳ございません。

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ハムスターの目の病気のことなら、かもがわ公園小動物クリニック

愛知県豊田市東山町の動物病院は、アロハオハナ動物病院

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