犬猫両方の暮らしと心理的苦痛:因果関係ではないが関連性
富山大学の研究によれば、犬との暮らしは抑うつ症状や心理的苦痛のリスク低下に結びつく可能性がある。しかし、逆に猫との暮らしはリスク増加の可能性ありとのこと。
犬猫両方の暮らしは心理的苦痛増加が認められるが、他群と同等。
ただし、因果関係ではなく関連性を示す研究であり、要因やメカニズムについては今後の研究が必要とのこと。
女性の周産期については、我々獣医師はトキソプラズマ感染症について注意を払っていますが、飼い主さまのメンタルヘルスの上では、あまりお勧めできないのかもしれませんね。悩ましい問題です。
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