犬との生活が抑うつリスク低下、猫との生活は増加の可能性

ネコ抱っこ

こんにちは、アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックの院長です。

犬猫両方の暮らしと心理的苦痛:因果関係ではないが関連性

富山大学の研究によれば、犬との暮らしは抑うつ症状や心理的苦痛のリスク低下に結びつく可能性がある。しかし、逆に猫との暮らしはリスク増加の可能性ありとのこと。

犬猫両方の暮らしは心理的苦痛増加が認められるが、他群と同等。

ただし、因果関係ではなく関連性を示す研究であり、要因やメカニズムについては今後の研究が必要とのこと。

女性の周産期については、我々獣医師はトキソプラズマ感染症について注意を払っていますが、飼い主さまのメンタルヘルスの上では、あまりお勧めできないのかもしれませんね。悩ましい問題です。

愛知のヘソ豊田市周辺の岡崎市、日進市、安城・刈谷市にお住いのワンちゃん・ねこちゃんの飼い主さまへ

当院の獣医師はエキゾチックペット、猫、小型犬などの広範な動物種に対する専門的な知識と豊富な経験を有しております。どんなペットにも信頼できるケアを提供いたします。
つまり、あらゆるペットに対応する総合的な診療を行なうことができます。
どんなお悩みもお気軽にご相談ください。多岐にわたるペットの医療に精通した獣医師が、どのペットにも最適な治療を提供いたします。

当院へのご連絡はこちらからが便利です

かもがわ公園小動物クリニックは愛知県豊田市役所高橋出張所前のかもがわ公園の近くにございます。

関連記事

  1. 診療統計

    関節サプリで有名なコンドロイチンが...

  2. コロナウイルス

    ワクチン接種時間帯の効果:午前中接種がブレークスルー感染を低…

  3. 肉栄養

    BBQしたい!でも...

  4. 動物看護師

    人の慢性腎臓病における集学的治療の有効性

  5. 薬剤による急性肝障害

  6. アシカ

    脾臓の秘蔵のお話

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。