「あなたの笑顔が、ペットにとって一番のおくすりです。そして、あなた自身にも」
アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニック院長です。
いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今日も、中島先生のメールマガジンを元に、自己肯定感についてお話しさせていただきます。
中島先生の『自己肯定感の教科書』はこちら。
私たちの脳は、毎日少しずつ変化しています。
この「変化する力」は、専門的には脳の可塑性(かそせい)と呼ばれます。
この力をポジティブな方向に活かす方法があるとしたら、ぜひ試してみたくありませんか?

ポジティブな言葉が、脳にスイッチを入れる
たとえば――
- 「楽しい」
- 「うれしい」
- 「ありがとう」
- 「よくがんばったね」
こんなふうに、前向きな言葉を声に出すだけで、脳は刺激を受け、ワクワクした状態になります。
これは単なる気分の問題ではなく、脳の働きそのものが活性化される現象です。
その結果として、
- 集中力が高まる
- やる気が湧いてくる
- 前向きな行動が取りやすくなる
といった、良い変化が自然に起こってくるのです。

自己肯定感も「言葉」から育てられる
最近、「心からうれしい」と思った瞬間はありますか?
「これは自分らしくて楽しい」と思える時間を過ごしましたか?
実は、自分への声かけを変えるだけで、自己肯定感も少しずつ育っていきます。
「できるか不安…」と思ったときこそ、ご自分にこう言ってみてください。
- 「よし、やってみよう」
- 「ここまでよく頑張ったね」
- 「今の自分も悪くない」
たった一言で、気持ちの切り替えができ、行動への第一歩になります。
言葉の力を、今日から使ってみよう
人生は一度きりです。
あなたの持つ可能性は、想像以上に広がっています。
まずは、自分自身にかける言葉を変えてみましょう。
「楽しい」「うれしい」「ありがとう」――たったこれだけで、脳の状態が明るく変化し、日常が前向きになります。
さあ、今すぐ声に出してみましょう。
「楽しい!」
その瞬間から、あなたの脳は新しい方向に進みはじめます。

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