コラム:「行楽シーズンに機内感染リスクを抑えるための対策」

機内写真:院内感染

こんにちは!アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニック院長です。

シルバーウイークとなり、秋の行楽シーズン到来ですね。
とはいえ、酷暑がまだまだ続いていますね。

わたしは、子どもを連れて、海遊館まで見学研修に行ってきました!
初めての大阪までの高速道路での運転でとても緊張しました!
ジンベエザメを初めて見ました!
ゆったり泳ぐ姿に癒されました!
大阪に行ったのに、大阪弁はまったく聞こえず、白人の観光客がとても多くて驚きました!

遠距離の行楽では、 ペットを一緒に連れて行かれる方は少ないと思います。
この機会に、ペットドッ ク を受診してみませんか?
詳しくは、LINEでお問い合わせください。


ところで、機内でのヒト呼吸器感染症 についての1つの研究をお話ししますね。
ボーイング社の資金提供を受け実施した研究で、呼吸器感染症の患者がいた場合、周囲の乗客に飛沫感染するリスクがどの程度あるのかについて検討したもの 。米国国内線のフライトに 10 回にわたって乗り込んだ研究者が 、エコノミークラスで乗客の行動や移動を記録したようです 。

その結果、呼吸器感染症の患者の座席の前後 1 列および左右 2 座席以内に座っている乗客において 、その患者から感染する確率が80 %にも及ぶということです 。一方、それ以上離れた座席の乗客が感染する確率は 3 %に満たないということも 。

また、10 回のフライト中に機内の空気や座席に備え付けられたトレイテーブル、 トイレのドアノブなどの表面からサンプルを採取し、 病原体の遺伝子検査も実施 。このうち 8 回のフライトはインフルエンザ の シーズン中にもかかわらず 、インフルエンザウイルス 、ライノウイルス、アデノウイルス、コロナウイルスといった呼吸器感染症の原因となる18 種のウイルスのすべ てが陰性だったとのこと 。

ただ、咳やくしゃみが出そうな時には、下を向き、 肘で口を隠すなどエチケットを守ってほしい、と助言しています。手のひらで受けると、その手で、いろいろなものに触れてしまので、「肘」ということなんですね 。

専門家は、「航空機の エアフィルターに 95% 程度の効果があることは分かっていたが、今回あらためてそれを確認できた 。ただ、飛行機に乗る際には感染から身を守るために鼻の粘膜が乾燥しないよう十分に水分を補給することと」コメント しています 。


Bon Voyage!

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