フライト時間の長さとマスク着用の有無が感染リスクに与える影響
こんにちは、アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックの院長です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック時、航空機内での感染リスクについての発表がありました。解析はワクチン導入前のフライトデータを対象に実施され、50便のデータをから分析。フライト時間が長いほど感染リスクが高まり、特に6時間以上のフライトでは短距離フライトに比べて26倍のリスク増加が確認。一方、マスク必須の場合、長距離フライトでも感染報告はなし。フライト時間が1時間延びるごとに感染率が1.5倍ほど増加する計算。この研究は、長時間のフライトでのマスクの効果的な使用が感染リスクを抑制することを示している、とのことでした。
#COVID19

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