対象動物
両生類(カエル、サンショウウオ・・・)
シュレーゲルアオガエル、イエアメガエル、
ニホンアマガエル、モリアオガエル、
トノサマガエル、アメフクラガエル、
アフリカツメガエル、
サビトマトガエル、アカメアマガエル、
フォレストバナナガエル、
チョウセンスズガエル、
マダラヤドクガエル、
ヘルメットガエル、ソロモンコノハガエル、
アズマヒキガエル、ミヤコヒキガエル、
アメリカミドリヒキガエル、
キンイロヒキガエル
ベルツノガエル、クランウェルツノガエル、
アカハライモリ、
メキシコサラマンダーアホロートル
(ウーパールーパー)、
タイガーサラマンダー、
ファイヤーサラマンダー、
トウキョウサンショウウオ など
<よく見られる疾患>
腫瘍(Neoplasm)、代謝性骨疾患(Metabolic Bone Disease)、レッドレッグ病 (Red Leg Disease)、ツボカビ症 (Chytridiomycosis)、ラナウイルス感染症 (Ranavirus Infection)、サルモネラ症 (Salmonellosis)、細菌感染症 (Bacterial Infections)、真菌感染症 (Fungal Infections)、皮膚潰瘍症 (Skin Ulcer Disease)、内臓脂肪症 (Visceral Fat Disease)、腸内寄生虫症 (Intestinal Parasitic Infections)、鰓腐れ病 (Gill Rot Disease)、脂肪肝症 (Fatty Liver Disease)、ヘルペスウイルス感染症 (Herpesvirus Infection)、寄生虫感染症 (Parasitic Infections)、エロモナス感染症 (Aeromonas Infection)、ビブリオ症 (Vibriosis)、組織壊死 (Tissue Necrosis)、水カビ病 (Water Mold Disease)、クラミジア感染症 (Chlamydia Infection)、ウイルス性出血性敗血症 (Viral Hemorrhagic Septicemia)、緑膿菌感染症 (Pseudomonas aeruginosa Infection)、鰓吸虫症 (Gill Fluke Infection)、皮膚吸虫症 (Skin Fluke Infection)、肝疾患 (Liver Disease)、腸炎 (Enteritis)、結核 (Tuberculosis)、クラウディアイ (Cloudy Eye)、アスペルギルス症 (Aspergillosis)、線虫感染症 (Nematode Infection)、皮膚炎 (Dermatitis)、内臓肥大症 (Visceral Enlargement)
【カエルの病気について】
陸棲カエルでは異物の誤飲がもっとも多いです。
水棲カエルでは、皮膚病が最多です。
【カエルの飼育について】
温度管理、床材、食餌など、健康管理に欠かせない条件が整備されず、病気になっているケースが多いです。
まずは、飼育書を読み、健診にご来院ください。
【サンショウウオの病気について】
ウーパールーパーの名前でよく知られているメキシコサラマンダーの幼体であるアホロートルの病気では、体が膨れることが多いです。
さまざまな理由で、消化管や体内に空気や水が溜まってきます。
【サンショウウオの飼育について】
水や水草を介して、魚類の病気に感染していることも多いです。
一般的に高温には弱いので、適切に飼育するには、海水魚用のクーラーが必要です。