最近、ビタミンDの役割が注目を集めていますね。このビタミンDを活性化してくれるのが、紫外線です。
エキゾチックアニマル診療の多い当院では、ことさら、このビタミンDが大切!
爬虫類の代謝性骨疾患(MBD)、小鳥の卵塞、室内飼育の霊長類のくる病など、日光浴をしていなかったり、紫外線灯を設置していないということによって、活性化ビタミンD ができず、カルシウムの吸収が悪くて発症する病気です。
最近ひとでは、ビタミンD摂取の多寡によって、病気になりにくさが異なるという報告があるようです。
ペットたちにもそのようなことがいえるのかもしれませんよ。
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