犬の消化管に寄生する寄生虫は幼犬期にその母親や環境からうつることがあります。とくにお迎えしたばかりのときは、環境が変わったストレスで、寄生虫の活動が活発になることがあるので、検便をお勧めしています。少なくとも3回は検査してみましょう。
また、1歳までの幼犬では寄生虫の感染リスクが高いので、年に4回は定期的な検便をお勧めします。
この写真は糞線虫の幼虫です。なんと皮膚から侵入し、ヒトにもうつることがあります。
_______________________
犬の寄生虫の駆除予防なら、かもがわ公園小動物クリニック
愛知県豊田市の動物病院
アロハオハナ動物病院
この記事へのコメントはありません。