野鳥の保護

ひな救護

春は野鳥のヒナが多く保護されますが、夏になると、その数は減少し、ホッとします。ケガをしているというより、ヒナは飛ぶ練習をしているときに、地面に降りてしまうことがあります。そこを通りがかった方が、拾ってしまうという、誤認保護が多いようですね。

ヒナを見かけたときは、しばらく観察し、そのままでは生命の危険に晒されると判断されたら、保護してあげるとよいでしょう。

たいへん申し訳ございませんが、当院は、小鳥の診療が多く、野鳥からの感染を考慮して、野鳥の診察は限定的です。「野鳥は国のもの」ですので、まずは、お近くの行政窓口にお問い合わせください。

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