コラム:「嫌な相手に振り回されないための「心の整理法」」

ウサギと女性飼い主

「あなたの笑顔が、ペットにとって一番のおくすりです。そして、あなた自身にも」

こんにちは、アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニック院長です。

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今日も、中島先生のメールマガジンを元に、自己肯定感について、お話しさせていただきます。

中島先生の『自己肯定感の教科書』はこちら

職場や家庭、あるいは取引先などで、どうしても避けられない人から冷たい態度やきつい言葉を受けてしまうことがあります。そんなとき、恨みや怒りが心の中で膨らんでしまい、自分自身を苦しめてしまうことは少なくありません。

そのような感情に押しつぶされそうなときに役立つのが、「気持ちを手放すためのステップ」です。


1. 出来事を俯瞰して見つめる

まずは、嫌だった出来事や相手の言動を思い浮かべます。
ただし「自分が悪かったのでは?」と責めたり、「なんであんなことを言うんだ!」と怒りにとらわれる必要はありません。映画を観るような感覚で、出来事を客観的に眺めることを意識しましょう。


2. 相手の立場を想像してみる

次に「なぜその人はそんな態度を取ったのか?」を考えてみます。
多くの場合、その人は特定の誰かだけに厳しいのではなく、周囲の人すべてに攻撃的であることが多いものです。つまり、自分のせいではないことがほとんどです。


3. 自分が誰かを傷つけた経験を思い出す

今度は視点を変えて、自分が誰かにつらく当たってしまったことを振り返ります。
そのとき、相手が許してくれた経験があるなら、その瞬間に感じた心の軽さを思い出してみましょう。許すことは、相手だけでなく自分にとっても癒しにつながります。


4. 相手を手放すイメージを持つ

最後に、その相手を心の中で「元気でね」と送り出すように、手放すイメージを描きましょう。頭の中で軽く手を振り、執着を減らしていくのです。嫌な人にこだわり続けることは、自分にとって損でしかありません。


続けることで心が軽くなる

もちろん、この方法を一度試したからといって、すぐに怒りや恨みが消えるわけではありません。
繰り返し取り組むことで、次第に心の中で相手へのこだわりが弱まり、感情に振り回されにくくなります。

その結果、

  • ストレスによる不調がやわらぐ
  • 血圧が安定しやすくなる
  • 睡眠の質が良くなる

といった心身の変化も期待できます。


私たちはペットの健康を守るためにストレスの管理を大切にしていますが、飼い主さまご自身の心身の健康も同じくらい大切です。
ぜひ、ネガティブな感情にとらわれそうになったときには、この「心の整理法」を試してみてください。


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