最終更新日:2025年12月30日
ペットが花火を怖がる理由と今すぐできる安心ケア方法
花火の音や光は、多くの犬・猫・小動物にとって強いストレスとなり、恐怖反応や逃走・体調不良を引き起こすことがあります。
事前に窓を閉めたり、音を遮る環境づくり、安心できる隠れ場所を用意することで、ペットの不安を軽減できます。
花火大会シーズン前に、動物病院での相談や不安対策を行うことが安全で快適な時間を守る鍵です。
こんにちは。アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニック院長です。
花火はまさに夏の風物詩。ここ、豊田市でも大きな花火大会がありますね。夜空に映る花火は人にとっては、暑さを忘れさせてくれるイベントですよね。とは言っても、とくにワンちゃんにとっては、それどころではないというケースもあります。
最近では、アメリカのように新年に花火をあげるなんてところもあるかもしれませんね。
驚いて、興奮して、家から飛び出してしまうなど、脱走するイベントとして多くの報告があります。戸締りには注意したいものですね。
怖くて震えてしまい、この時期の高温も相まって、熱中症で緊急搬送されてきたワンちゃんもいましたよ。
精神安定剤が有効なこともありますので、そのような性格のワンちゃんなら、当院にご相談ください。
しかし、あらかじめ予定の分かっている花火大会と違って、雷恐怖症もこの時期には多いもの。花火の次にワンちゃんが怖がることが多い音です。それでも、天気予報などをこまめにチェックしていれば、雷がなるかどうかは、ある程度予測がつきますね。精神安定剤を念のために内服させておくことが、重症化を防ぐよい手段です。

花火も雷もその恐怖症を克服していける行動療法を実施しています。音恐怖症は最初からひどいわけではなく、感作、条件付けなどで毎年悪化していくことがあります。
詳しくは、当院での行動治療を受診されてみてはいかがでしょうか?
そして、2020年には、米ニューヨーク大学(NYU)の研究によると、花火が肺にとってリスクになる可能性があることが報告されました。花火には、夜空を彩るために使用される金属が含まれ、その中には鉛やストロンチウム、銅などの有害な金属も含まれています。
研究では、米国で市販されている12種類の花火を分析し、2種類の製品で有害なレベルの鉛が検出されました。
また、マウスやヒトの肺組織を用いた実験で、これらの金属が細胞に酸化ストレスを引き起こし、損傷や死滅をもたらす可能性が示されました。
さらに、米国環境保護庁(EPA)のデータを基に、大気中の有害金属の濃度が独立記念日や大晦日などの花火が行われる時期に高まることが確認されました。
研究者たちは、これらのリスクについて今後さらに調査を進める必要があると強調しています。
人より体の小さいペットたちが、この花火の煙を吸い込んでダメージを受けることも、今後は分かってくるかもしれません。
今回の、花火のお話はいかがでしたか?予防しにくい、雷に比べ、スケジュールの決まっている花火大会は圧倒的にコントロールしやすいですね。
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