猫の心臓病について

ネコ怪我

小型犬では僧帽弁閉鎖不全症という心臓病が多いですが、猫では心筋症という心臓病が多いです。心臓は筋肉でできていますが、これが分厚くなったり、薄っぺらになったりする病気で、根本的な治療法はありません。人では心臓移植をしています。

特別な症状もなく、ある日突然に発症してくることが多いです。口を開けて呼吸したり、下半身が動かなくなったりして、ご来院されるケースが多いです。5%ほどで突然死が見られるようで、当院救急救命でも、到着時には息を引き取っていることの多い病気です。

定期的な健診で異常が見つかるかもしれませんので、身体検査をお勧めしています。

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つまり、あらゆるペットに対応する総合的な診療を行なうことができます。
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