人の医学では、腎臓内科、形成外科、肛門科、耳鼻咽喉科、皮膚科などさまざなま領域で、専門化が進んでいます。逆に、専門化の弊害が出ることに対して、総合診療科や家庭医など幅広く対応できる医師の活躍も増えてきましたね。

一方、獣医医療分野では、日本ではまだまだ専門医制度が確立していません。

ある程度確立しているのが、眼科、皮膚科だと思っています。

その中のアジア獣医皮膚科専門医資格をお持ちの専門家が開設するゼミを受講しました。

遅ればせながら、受講票をいただきましたので、当院も、皮膚病でお悩みの飼い主さまのお手伝いをさせていただく、大きな自信を得ることが出来ました。

皮膚病はなかなか完治が難しく、付き合っていくことが必要です。さらに、年齢のステージによって、病態が移り変わっていくという特徴をもっていると考えています。そのために費用もかさみます。

それでも皮膚病でお悩みのペットを少しでも快適に過ごさせてあげたいと思っている飼い主さまは、是非一度当院にお越しください。

お待ちしております。