多種多様な動物種への抗体検査法の開発

コロナウイルス

新型コロナウイルスの感染状況を迅速に確認

米イリノイ大学の研究チームが、新型コロナウイルスに対するあらゆる動物種で使用可能な抗体検査法を開発に成功。この方法は、Nタンパク質を標的にし、異なる動物間で保存性が高いため効果的。感染動物の血清サンプルから感染の有無を確認。感度97.8%、特異度98.9%を示し、最速7日で感染を確認可能。この方法は、野生動物や家畜での感染状況の調査や将来の疾患予防に役立つ可能性があると述べられている。獣医学領域でも応用が進めば、コロナウイルスの進化の過程も分かるかもしれません。

関連記事

  1. 塩中毒

    塩分摂りすぎ

  2. コロナ対策

    COVID-19で症状が出る人・出ない人

  3. お祈り

    認知症の鑑別

  4. コロナウイルス

    犬による新型コロナウイルス感染検出の有用性が明らかに

  5. コロナウイルス

    COVID-19ワクチン、同側接種が免疫応答向上

  6. 細胞検査

    がん家系って聞きますよね

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。