最終更新日:2026年1月15日
「こんなとき、どうしたらいいの?」というお悩み・疑問にお答えします。
下記の、代表的な症状リストをご覧ください。参考になるブログにリンクを張っていきます。
索引(インデックス)としてお使いください。
① 元気がない・ぐったりしている
「いつもと様子が違う」「反応が鈍い」などの活力低下は、病気の重要なサインです。
考えられる主な原因
感染症/内臓疾患/心疾患/痛み/ストレス
👉 こんな場合は早めに受診を
- 食欲も落ちている
- 半日以上だるそう
② 食欲がない・体重が減ってきた
フードを食べないだけでなく、痩せが目立つ場合も注意です。
考えられる主な原因
胃腸不調/内臓疾患/歯や口の痛み/慢性病
👉 こんな場合は早めに受診を
- 24時間以上食べない
- 継続的に体重が減る
③ 嘔吐(吐く)
犬が吐く動作はよくありますが、繰り返しや色の変化は警戒信号です。
考えられる主な原因
食べすぎ/胃腸炎/異物誤飲/膵炎
👉 こんな場合は早めに受診を
- 何度も吐く
- 血が混じる
④ 下痢をする・血便
下痢が続く場合は脱水にも注意。
考えられる主な原因
感染/食事変化/寄生虫/炎症性腸疾患
👉 こんな場合は早めに受診を
- 血便・黒い便
- 水のような便が続く
⑤ 尿の異常(回数・量・色)
尿の回数や量だけでなく、色の変化(濁り・血尿)も注目
考えられる主な原因
膀胱炎/尿石症/腎疾患
👉 こんな場合は早めに受診を
- 血尿が出ている
- 夜間に何度もトイレに行く
⑥ 水をたくさん飲む
飲水量の大幅な増加は、糖尿病や内分泌疾患の典型サインです。
考えられる主な原因
糖尿病/腎不全/クッシング症候群
👉 こんな場合は早めに受診を
- 尿量も同時に増えている
⑦ 呼吸が荒い・咳をする・疲れやすい
咳や息苦しさは心肺系の問題だけでなく、気道の異物や炎症でも起きます。
考えられる主な原因
心臓病/気管支炎/気道軟化症(気管虚脱)
👉 こんな場合は早めに受診を
- 夜間や運動時に増える咳
⑧ 皮膚が赤い・毛が抜ける
「皮膚炎」「かゆみ」「湿疹」「しこり」「イボ」はワンちゃんの飼い主さまの大きな悩みです。
考えられる主な原因
アレルギー/細菌性皮膚炎/寄生虫(ダニ・ノミ)
👉 こんな場合は早めに受診を
- ただれる・出血がある
- しきりに掻く/舐める
⑨ 目の異常(目ヤニ・充血・涙)
「目ヤニが出る」「充血」などの目の症状は飼い主さまによく発見されます。
考えられる主な原因
結膜炎/角膜炎/異物/アレルギー
👉 こんな場合は早めに受診を
- 目ヤニの色が黄色・緑色
- まぶしそうにする
⑩ 耳の異常(臭い・かゆみ・耳をかく)
耳からの「ニオイ・かゆみ」も飼い主さまが気づきやすい症状です。
考えられる主な原因
外耳炎/耳ダニ
👉 こんな場合は早めに受診を
- 耳が赤い/腫れている
⑪ 歯や口の異常(口臭・よだれ・食べにくそう)
口の健康は食欲不振に直結します。
考えられる主な原因
歯周病/口内炎/異物/中毒
👉 こんな場合は早めに受診を
- 強い口臭
- よだれが止まらない
⑫ けいれん・発作
「けいれん/発作」は即受診を検討していただきたい深刻なキーワードです。
考えられる主な原因
てんかん/中毒/低血糖
👉 こんな場合は緊急受診を
- 意識を失う
- 全身けいれん
⑬ 排便の異常(便秘・排泄困難)
下痢だけでなく便秘・排泄困難も重要な症状です。
考えられる主な原因
腸閉塞/異物誤飲
👉 こんな場合は早めに受診を
- 数日排便がない
- お腹が張る
⑭ 行動の変化(異常行動・痛みサイン)
「性格が急に変わった」「触られるのを嫌がる」「運動や散歩を嫌がる」「足を引きずる」といった行動変化は病気・痛みのサインです。
考えられる主な原因
関節炎/痛み/神経疾患/不快感
👉 こんな場合は早めに受診を
- 触ると嫌がる
- 攻撃的になる
⑮後期高齢犬の症状について|シニアクリニック
犬も後期高齢期になると、夜鳴き・認知症・寝たきり・歩けないといった心身の変化が現れてきます。
これらは「年のせい」だけで片づけられがちですが、適切なケアや医療サポートで生活の質(QOL)を保てることも多い症状です。
夜鳴き・認知症
昼夜逆転や不安、認知機能の低下により、夜に落ち着かなくなることがあります。
進行度の評価や環境調整、必要に応じた投薬で負担を軽減できます。
寝たきり・歩けない
関節や神経、筋力低下が重なり、自力での移動が難しくなることがあります。
痛みのコントロールや介護方法の工夫により、少しでも楽に過ごす時間を増やすことが可能です。
シニアクリニックとして大切にしていること
当院では、治すことだけを目的にせず、
「穏やかに、その子らしく過ごす」ための医療と介護サポートを行っています。
去勢・避妊手術
去勢・避妊手術は、望まれない繁殖を防ぐだけでなく、将来の病気リスクを減らす大切な予防医療です。
期待できる主なメリット
- 生殖器の病気(子宮蓄膿症・前立腺疾患など)の予防
- 性ホルモンに関連する問題行動の軽減
- 発情期のストレス軽減
👉 こんな飼い主さまにおすすめ
- 初めて犬を迎えた
- 将来の病気を予防したい
- 発情期の行動で困っている
健康診断・保護
健康診断は「症状が出る前」に体の異常を見つけるための重要なケアです。
特にシニア期や持病のある犬では早期発見が寿命を延ばします。
健康診断で分かること
- 内臓機能(肝臓・腎臓など)の異常
- ホルモンバランスの変化
- 病気の早期兆候
👉 こんな飼い主さまにおすすめ
- 元気そうでも年1回はチェックしたい
- 保護犬を飼い始めた
- 高齢犬を飼っている
- 病気を早く見つけたい
ノミ・マダニ予防/ワクチン
ノミ・マダニや感染症は、日常生活の中で知らないうちに感染するリスクがあります。
予防の重要性
- ノミ・マダニ媒介性疾患の予防
- 人にうつる感染症(人獣共通感染症)の予防
- 重症化しやすい感染症から守る
👉 こんな飼い主さまにおすすめ
- 散歩や外出が多い
- 多頭飼育・ドッグランを利用する
- 家族全員の健康も守りたい
フィラリア予防薬
フィラリア症は、蚊を媒介して感染する命に関わる病気ですが、予防薬で防ぐことができます。
予防が必要な理由
- 感染すると心臓や肺に重大な障害
- 治療は犬への負担が大きい
- 毎月の予防でほぼ100%防げる
👉 こんな飼い主さまにおすすめ
- 毎年の予防時期を忘れがち
- 初めて犬を飼う
- 安心して長生きしてほしい
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