フェレットの副腎疾患について

フェレット診療

陰部が腫れ、脱毛もあり、副腎の疾患と思われました。雌個体ではこの疾患により骨髄が抑制され、ひどい貧血が起こります。同居のフェレットから献血、輸血をして体調の回復を図り、手術により、腫瘍化した副腎を摘出しました。このような治療ができることは、多頭飼育をしていなければ困難です。

輸血終了後、何とか体調は回復しましたが、一度ダメージを受けた骨髄が完全に元通りになることは残念ながらありません。

__________________

愛知のヘソ豊田市周辺の岡崎市、日進市、安城・刈谷市にお住いのフェレットの飼い主さまへ

当院の獣医師はエキゾチックペット、猫、小型犬などの広範な動物種に対する専門的な知識と豊富な経験を有しております。どんなペットにも信頼できるケアを提供いたします。
つまり、あらゆるペットに対応する総合的な診療を行なうことができます。
どんなお悩みもお気軽にご相談ください。多岐にわたるペットの医療に精通した獣医師が、どのペットにも最適な治療を提供いたします。

当院へのご連絡はこちらからが便利です

かもがわ公園小動物クリニックは愛知県豊田市役所高橋出張所前のかもがわ公園の近くにございます。

フェレットの副腎疾患のことなら、かもがわ公園小動物クリニック

愛知県豊田市の動物病院

アロハオハナ動物病院 

関連記事

  1. 排便

    犬の検便(ワンちゃんのうんちの検査)について

  2. 寄生虫

    犬の消化管内寄生虫症について

  3. 診察犬

    犬の咳に注意!原因と対処法を救急診療経験が豊富な獣医師が解説…

  4. 救急診療

    てんかん発作に概日リズムが関係あり?

  5. ヨーキー診療

    手足の不調の場合

  6. ビーバー

    ビーバーの狂犬病

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。