対象動物
愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;ウサギ・齧歯類;チンチラ、モルモット、デグー、シマリス、ラット、スナネズミ・・・
ウサギからチンチラまで、静かな環境で守る小さな命と大きな安心。
◆初診飼い主さまのハムスター診療は現在は休止させていただいております。
【ウサギ・齧歯類の専門診療 ― 豊田市のエキゾチックアニマル診療科のある動物病院のご案内】
アロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックでは、ウサギやチンチラ、モルモット、デグー、ジリスなどの齧歯類に特化した診療を行なっています。これらの小さな動物たちは、犬や猫と比べて体が繊細で、病気の兆候を隠す傾向があるため、早期発見・早期治療がとても重要です。
愛知県豊田市中心部エリアにある当院は、エキゾチックアニマルの診療経験が豊富な獣医師が常時在籍し、安心して受診できる環境を整えています。ウサギや齧歯類の診察をご希望の方は、LINEからお気軽にご予約ください。
【ウサギの健康管理の重要性】
ウサギはとてもデリケートな生き物です。体調不良を表に出さないため、「元気がない」「食欲が落ちた」と感じたときには、すでに病気が進行している場合があります。特に注意が必要なのは以下のような疾患です。
* 歯の不正咬合
ウサギの歯は一生伸び続けるため、噛み合わせのズレが起こりやすく、食欲不振やよだれ、涙が出るといった症状が見られます。
* 消化管うっ滞(胃腸の動きの低下)
ストレスや食物繊維不足、運動不足などが原因で胃腸の動きが止まり、命に関わることもあります。
* 皮膚疾患やノミ・ダニなどの外部寄生虫の寄生
換毛期や湿気の多い季節に多く、かゆみや脱毛、皮膚の赤みが見られる場合は早めの受診が必要です。
これらの病気は、定期的な健康診断と食事管理によって予防できます。当院では年1〜2回の健康診断を推奨し、完全予約制でストレスを軽減し、ウサギを丁寧に診察しています。
【ウサギと齧歯類の分類の違いと診療上の注意点】
見た目が似ているため「ウサギ=齧歯類」と思われがちですが、実際にはウサギはウサギ目(Lagomorpha)に分類されます。一方、チンチラ、モルモット、ジリスなどは齧歯目(Rodentia)に属します。
この分類の違いは、診療上でも大きな意味を持ちます。それは消化器構造や歯の形状が異なるからです。使用できる薬剤なども異なることがあります。当院では、ウサギと齧歯類それぞれの解剖生理学的特徴に基づいた診療方針を採用し、投薬・麻酔・手術いずれも安全性を最優先に行なっています。
【豊田市でおすすめのウサギ・齧歯類対応動物病院】
豊田市には複数のエキゾチックアニマル対応病院がありますが、当院は以下の点で多くの飼い主様から支持をいただいています。
* ウサギ・齧歯類の診療豊富な獣医師による診療体制
小動物の解剖生理学と診療に精通した獣医師が常時対応します。
* 高精度な検査設備
歯科用レントゲンや小型エコーを完備し、体の小さな動物にも負担をかけません。
* 清潔で静かな診察環境
音や匂いに敏感なウサギ・齧歯類のために、完全予約制で他の動物は診療エリアにおらず、静かな診察室を設けています。
* ホテル・トリミング対応(条件あり)
短期間の預かりやケアにも対応しており、体調変化にもすぐに対応可能です。
また、診療時間や休診日はWebサイトやLINEにてご確認ください。午前・午後の予約や緊急対応についても、事前にお問い合わせいただけます。
【健康診断のご案内】
当院では、年1回の暑くない時期の定期健診を推奨しております。
また、チンチラやモルモット、ジリスなどの齧歯類についても、定期健診と飼育環境確認をおすすめしています。
【治療法と相談体制】
当院では、病気の進行具合や動物の性格に応じて、投薬・食事療法・外科治療など多様な治療方針をごお話しします。
治療に関しては「現在の体調」「生活環境」「飼い主様のご希望」をしっかり伺い、最適な方法をご提案します。
たとえば、歯の異常や腫瘍(良性・悪性)に関しては、全身麻酔、手術に最新の注意を払って、できるだけ安全な処置を行います。
治療後も継続的な経過観察を行い、こまめなフォローアップを提供しています。
【ウサギ・齧歯類の食事と栄養管理】
ウサギの健康維持には、新鮮なチモシーなどの乾燥牧草を主食とすることが基本です。
野菜は補助的に与え、水分・糖分やカルシウム過多にならないよう注意が必要です。
ペレットを選ぶ際は、「繊維質が高く、添加物の少ない高品質なもの」を推奨します。
また、チンチラやリスなどの齧歯類も、種ごとに栄養バランスが異なります。
当院では、ライフステージ(幼体・成体・老齢)に合わせた食事アドバイスを行っております。
【ストレス管理と快適な飼育環境】
ウサギや齧歯類は、音・光・環境の変化に敏感です。
静かな場所にケージを設置し、隠れられるスペースを作ることでストレスを軽減できます。
また、定期的に運動や遊びの時間を設けることで、心身の健康を保つことができます。
特に野生下で群れを作っている種は社会性が高いがゆえに、飼い主さまとのふれあい時間を大切にし、安心感を与えることが健康維持に繋がります。
【予約・お問い合わせ】
診察はLINE予約が可能です。
初診の方は、ウサギや齧歯類などのエキゾチックアニマルは環境に起因する病気が多いので、事前問診で、飼育環境・食事内容・現在の症状・既往歴などを詳しくお伺いしてからのご来院となります。
緊急時は、事前問診なしでの受診にも対応いたします。
当院では「ウサギ・齧歯類の命を守る地域のパートナー」として、安心・丁寧・的確な診療をお約束します。
愛知県豊田市エリアで、小動物の健康に関する不安や疑問がございましたら、いつでもご相談ください。
【まとめ:ウサギ・齧歯類の診療を通じて】
ウサギや齧歯類の診療には、専門的な知識と経験が不可欠です。
当院は、これらの小さな命に真摯に向き合い、「見逃さない・焦らない・あきらめない」診療方針で対応しています。
モルモットやフェレット、爬虫類など他のエキゾチックアニマルにも幅広く対応可能です。
大切な家族の健康を守るため、どうぞ安心してご来院ください。
シマリス、タイリクモモンガ、
アメリカモモンガ、アフリカヤマネ、
プレーリードッグ、リチャードソンジリス、
ゴールデンハムスター、
ジャンガリアンハムスター、
キャンベルハムスター、
ロボロフスキーハムスター、
チャイニーズハムスター、
マウス、ラット、
スナネズミ(ジャービル)、
デグー、モルモット、チンチラ、
マーラ、
ネザーランドドワーフ、ホーランドロップ、
ミニうさぎ(ミックス、雑種)、
ロップイヤー、ミニレッキス、
ドワーフロップ など
<よく見られる疾患>
乳頭腫ウイルス感染症 (Papillomavirus Infection)、歯科疾患 (Dental Disease)、不正咬合(Malocclusion)、胃腸うっ滞 (Gastrointestinal Stasis)、頬袋脱(Cheek Pouch Inversion)、子宮疾患 (Uterine Disease)、鼻炎 (Rhinitis)、パスツレラ感染症(Pasteurellosis)、眼球突出(Exophthalmos)、皮膚感染症 (Dermatitis)、脂肪肝症 (Hepatic Lipidosis)、熱中症 (Heat stroke)、骨折(Fractures)、外部寄生虫 (External Parasites)、マダニ症(Tick Infection)、内部寄生虫 (Internal Parasites)、コクシジウム症(Coccidiosis)、エンセファリトゾーン症(Encephalitozoonosis)、斜頸 (Torticollis)、繁殖障害 (Reproductive Disorders)、結膜炎 (Conjunctivitis)、尿路感染症 (Urinary Tract Infection)、胆石症 (Cholelithiasis)、関節炎 (Arthritis)、中耳炎 (Otitis Media)、糖尿病 (Diabetes Mellitus)、腸閉塞 (Intestinal Obstruction)、直腸脱(Rectal Prolapse)、心筋症 (Cardiomyopathy)、尿路結石 (Urolithiasis)、尿失禁 (Urinary Incontinence)、甲状腺機能低下症 (Hypothyroidism)、真菌感染症 (Fungal Infection)、サルモネラ症 (Salmonellosis)、気管支炎 (Bronchitis)、腹水 (Ascites)、肺炎 (Pneumonia)、肝炎 (Hepatitis)、悪性腫瘍 (Malignant Tumors)、子宮蓄膿症(Pyometra)、子宮腺癌(Uterine Adenocarcinoma)、乳腺腫瘍(Mammary Gland Tumor)
【ハムスターの病気について】
外傷、腫瘍、結膜炎、前歯の不正咬合が多いです。
外見上、発見しやすいのですが、日頃の観察力に負うところが大きいといえます。
トイレ砂の誤飲や寄生虫症は比較的多いです。
飼育開始時の健診が大切です。
【齧歯類の病気について】
眼球突出、頬袋脱、直腸脱など、「出る」病気が多いです。
【不正咬合について】
ウサギ、齧歯類ではとても多いです。
外から見える前歯(切歯)が咬み合っていない時は、奥歯(臼歯)も怪しいです。
全身麻酔をかける理由のうち最も多い病気で、繰り返し実施しますので、リスク、費用が大きな問題になります。
【ウサギ・齧歯類の手術について】
草食動物は、術後の癒着のリスクを考えると、極力、開腹手術は避けたいです。
しかし、避妊・去勢手術、子宮腫瘍、膀胱結石などについては、手術が必要です。
対象動物
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;無脊椎動物(昆虫、カニ、エビ、貝、クラゲ・・・)
無脊椎動物の医療がより多くの飼い主に理解され、「虫やエビ・カニにも医療がある」という認識が広がることを目指しています。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;魚類(サカナ、熱帯魚、淡水魚、海水魚、古代魚・・・)
魚も家族の一員として、適切な診療とケアを受けるべき存在です。 私たちは、魚類・両生類・爬虫類・小動物すべてに共通する「環境と命の関係」を大切にし、科学的かつ思いやりのある医療を提供しています。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;両生類(カエル、サンショウウオ・・・)
「おかしいかも」と思ったら、自己判断せず、両生類に精通した動物病院へ早めの相談を。 当院のエキゾチックアニマル診療科は、飼い主さまと動物の“いのちのパートナー”として、最適な医療と安心を提供いたします。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;水棲カメ類(爬虫類、ミズガメ、水亀・・・)
エキゾチックアニマル診療科では、最新の知見と定期的な環境聴取で水棲カメの診療を行い、飼い主と一緒に健康を守るパートナーであり続けます。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;リクガメ類(爬虫類、陸亀・・・)
豊田市のアロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックエキゾチックアニマル診療科では、リクガメをはじめとする爬虫類の専門診療を完全予約制で実施し、環境・栄養・体調を総合的にケアします。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;ヘビ類(爬虫類;コーンスネーク、ボールパイソン、カリフォルニアキングスネーク、セイブシシバナヘビ、カーペットパイソン・・・)
ヘビの健康を守るには、爬虫類に詳しい動物病院での定期健診と日々の観察が欠かせません。 専門設備と知識を持つ獣医師のもとで、早期発見と適切なケアを行いましょう。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;トカゲ類(爬虫類;フトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキ、クレステッドゲッコー、アオジタトカゲ・・・)
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;鳥類(小鳥・猛禽類;セキセイインコ、オカメインコ、文鳥、コザクラインコ、コキンメフクロウ、ハリスホーク、ウコッケイ・・・)
エキゾチックアニマル診療科では、インコ・オウム・文鳥・フクロウなど多様な鳥類に対応し、専門設備と知識で早期診断・治療を行います。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;ウサギ・齧歯類;チンチラ、モルモット、デグー、シマリス、ラット、スナネズミ・・・
エキゾチックアニマル診療科では、ウサギ・チンチラ・モルモットなど齧歯類の専門診療を行い、解剖生理学に基づいた安全で丁寧な治療を提供しています。 完全予約制により静かな環境で、定期健診から外科処置まで、小さな命を守る地域のパートナーとしてサポートします。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;ナマケモノ ・センザンコウ・・・
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;食虫類 (ハリネズミ 、テンレック・・・)
ハリネズミを中心に、テンレックなどの食虫類を専門的に診察。皮膚・腫瘍・神経・消化器疾患まで幅広く対応します。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;有袋類 (フクロモモンガ、ワラビー、オポッサム・・・)
フクロモモンガ(有袋類):エキゾチックペットの栄養・行動・病気に対応。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;食肉類(ネコ目; フェレット、フェネック、ミーアキャット、パームシベット・・・)
エキゾチックアニマル科(フェレット・フェネック・ミーアキャット・パームシベットなど) 豊田市のアロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックでは、肉食系エキゾチックの診察に対応。土日・祝祭日も診察し、救急・24時間体制で“家族”のきずなを大切にサポートします。
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;犬(ワンちゃん、Dog)・・・
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愛知県豊田市の犬・猫・エキゾチックペットの動物病院;猫(ネコちゃん、Cat)


