対象動物

ヘビ類(爬虫類・・・)

カリフォルニアキングスネーク、
ミルクスネーク、
ボールパイソン、グリーンパイソン、
ブラッドパイソン、カーペットパイソン、
レインボーボア、コーンスネーク、
セイブシシバナヘビ など

【ヘビによく見られる病気について】
産卵障害、腫瘍、皮膚病、口内炎、肺炎などが比較的多く見られます。

【ヘビの飼育環境について】
簡易的な飼育ケージでセッティングされていることが多く、他種に比べて、環境が問題になるケースが少ないです。

【ヘビのマウスロットについて】
マウスロットは口の中の炎症でよだれや開口呼吸などの症状が現れます。
口の中の汚れが吸い込まれて肺炎を併発していることもありますので、これらの症状は要注意です。

【ヘビの病気について】
他種に比べて圧倒的に寄生虫の感染率が低いです。
だからといって、検便を軽視するものではありません。
拒食のケースでは最低限、検便は複数回実施しましょう。