対象動物

鳥類(小鳥・猛禽類・・・)

セキセイインコ、オカメインコ、
コザクラインコ、ボタンインコ、
アキクサインコ、サザナミインコ、
マメルリハ、コガネメキシコインコ、
ヨウム、ナナクサインコ、
ゴシキセイガイインコ、ダルマインコ、
ウロコインコ、オキナインコ、
ビセイインコ、シロハラインコ 、
コミドリコンゴウインコ、

ブンチョウ、ジュウシマツ、
カエデチョウ 、カナリア、
キュウカンチョウ、

ウスユキバト、ジュズカケバト、
チョウショウバト、

コールダック(ナキアヒル)、
ニワトリ、チャボ、ウコッケイ、
ウズラ、

オニオオハシ、

ハリスホーク(モモアカノスリ)、
チゴハヤブサ、
アメリカチョウゲンボウ、
メンフクロウ、
アフリカオオコノハズク、
コキンメフクロウ、
アフリカワシミミズク、
ヨーロッパワシミミズクなど

【産卵障害について】
救急外来でもっとも多いです。
慢性的な発情が原因ですので、早めにその対策を一緒に考えていきましょう。

【羽毛障害について】
ビタミン・ミネラル・蛋白質などの栄養不良が原因と思われます。
インコ類では、サーコウイルス(通称鳥のエイズ)などの感染症も原因になっており、治療は困難です。
自分で羽をむしってしまう自咬症も、比較的よく見られます。

【小鳥の病気について】
飼育開始時の健診が大切です。
食餌、飼育方法の知識があることで、防げる病気があります。
検便は健診の必須項目です。
症状が出るとあっという間に進行する傾向がありますので、日頃の健康管理が重要です。

【小鳥に多い病気について】
爪を切り過ぎて出血した、卵が詰まっている、踏んでしまった、吐いている、食欲がない、息が苦しそう、便が緑色などが多いです。
対処して治るもの治らないもの、検査できるものできないものがあります。