対象動物

有袋類 (フクロモモンガ、ワラビー、オポッサム・・・)

【フクロモモンガの自咬症について】
受診理由のトップです。
痛みや汚れなどが発端にもなります。

<よく見られる疾患>
自咬症(Self-mutilation)、ウイルス性感染症 (Viral infections)、眼疾患 (Ocular diseases)、耳の病気 (Ear diseases)、鼻の問題 (Nasal problems)、口腔感染症 (Oral infections)、咳やくしゃみ (Coughing and sneezing)、皮膚病 (Skin diseases)、寄生虫感染症 (Parasitic infections)、消化器の問題 (Digestive issues)、下痢 (Diarrhea)、膀胱の問題 (Bladder issues)、肝疾患 (Liver diseases)、腎臓病 (Kidney diseases)、糖尿病 (Diabetes)、骨折 (Fractures)、脊椎の問題 (Spinal issues)、筋肉の問題 (Muscular problems)、心疾患 (Heart diseases)、
呼吸器疾患 (Respiratory diseases)、神経系疾患 (Neurological disorders)、腫瘍 (Tumors)、凍傷(Frostbite)、火傷(Burn)、熱中症 (Heat stroke)、脱水 (Dehydration)、骨代謝の問題 (Bone metabolic disorders)、免疫系の疾患 (Immune system disorders)、睡眠障害 (Sleep disorders)、ストレスに関連する問題 (Stress-related issues)、毒素による中毒 (Toxicosis)、先天性異常 (Congenital abnormalities)

【フクロモモンガの腫瘍について】
内臓疾患では、腫瘍が目立ちます。

【フクロモモンガのペニス脱について】
交尾できないストレス、交尾時のダメージ、栄養バランス不良など、原因ははっきりしません。
尿が出るところまで炎症が及ぶと生存は危機的です。

【フクロモモンガの病気について】
膿、結膜炎、下痢、外傷(自咬症、ペニス脱)などが多いです。
ひとに慣れていれば、治療が効率的ですので、日頃からたくさんスキンシップで遊んであげましょう。